夏風邪の薬膳養生【シナモンティー】
東京の梅雨明けはいつになるのでしょうか。
朝から湿度の高い日本の気候に
体調を崩されている人が多いですよね。
実は私も何十年ぶりに高熱を出してしまいました。
直ぐに治ると思っていましたが
夏風邪を甘く見ていました。( ´Д`)y
とにかく休養し、こんな時こそ薬膳でパワーをつけたいと思います!!
今日はシナモンスティックを使用して
ハーブティーと八角、陳皮、蜂蜜をブレンドして、身体に取り入れました。
暑い日は冷蔵庫で冷やして、甘さとさっぱり感、2つの感覚が楽しめるお茶です。
シナモンティーは、講座でお客様に大人気のスパイスです。
ここで
シナモンの歴史をちょっとお話ししますね。
シナモンが日本に渡って来たのは奈良時代、
当時は薬物として扱われていたそうです。
江戸時代に入り、栽培することに成功して庶民にも手に入りやすくなりました。
その時代にどの様にして使われていだのでしょうね〜。気になりますね!!(´⊙ω⊙`)
そして、現代、シナモンはスパイスの王様と言われていて、幅広くお料理にも使われる様になりましたよね。
このシナモンには、豊富な栄養があり
女性のお肌や髪、冷えにも効果があります。
今日、一緒にブレンドした中の生薬たちも
力をつけてくれる仲間なのですよ〜〜♪
気を巡らす陳皮
リラクゼーション効果のあるハーブ
これからの相乗効果で最高の元気が出るハーブティーが出来上がりました〜♪♪
ベトナムのお土産の蓮のカップで
美味しくいただきました〜〜♪♪
そして、熱で身体が消耗したせいか?
なんだか急におしるこが食べたくなり
棗を入れた薬膳おしるこを作りました。
小豆の香りは、とても心がほっくりして癒されます。
小豆にも歴史があり
小豆の歴史もとても古く中国最古の中国薬学書の「神農本草径」にも登場しています。
小豆の煮汁には解毒作用があり、当時は薬として使われていたそうですね。
中国では魔除けとして、日本では江戸時代に入り、お祝い事には、お赤飯を炊く風習が出来たのです。
身近な食材も、どんなルーツがあり、どんな効果があるのかを知って食べれたら
感謝の気持ちが湧き出て来たり
食べることが幸せだと感じたり
意識が変わって行きます。
細胞も喜んでいるように見えて来ます。
その細胞ひとつひとつを大切にしないと行け
ませんね。
私達の身体は口にするものから作られていますから〜(⌒▽⌒)
ではしっかり休養して身体を大事にしたいと思います。
8/25より上野キッチンスタジオにて
薬膳教室がスタートします。
お楽しみに〜〜♪♪
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連絡先
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